船舶免許スクールでライセンス取得するなら春か秋がおすすめの理由
人気の夏場は暑くて予約が取りにくい
小型船舶や水上オートバイに乗って楽しむのなら夏が最適な季節となります。
しかし、だからこそ船舶免許スクールは夏場がもっとも混みあう時期になり、予約も取り辛いという状態になりがちです。同時に、ネット上で確認できる口コミや評判もこの時期に増えてきます。
具体的には6~8月頃は混みあう時期になるので、この時期しか受けられないという事情がないのであれば、時期をずらすことも検討しましょう。
春・秋は気候もよく混雑もほどほど
夏(6~8月)が人気で混みあうということは、その前後となる春(3~5月頃)または秋(9~11月頃)が受講する時期としておすすめになります。
この時期は混みあっていないというだけではなく、極端な寒暖もなく丁度良い気温なので、ボートに乗っての実技講習を快適に受けることができます。学科講習はエアコンの効いた室内で受けることができますが、実技講習は外で実施されることも考えておくといいでしょう。
冬は寒いけどお得に受けられることも
ここまで春、夏、秋は気候が良くおすすめとご紹介しましたが、それでは冬(12~2月頃)はというと、気温が低く実技講習が辛いものになるので、屋外での実技講習を考えると避けたいという方も多い時期かもしれません。
ですが、そうした時期だからこそ受講者が少なく、お得なキャンペーンが実施されていることもあります。費用を抑えて受講したい場合は冬を狙ってみるのも良いかもしれません。
真冬は1級・2級しか受験できないので注意
水上オートバイ(特殊小型船舶免許)の試験は真冬に受けられないことにも注意しておく必要があります。真冬は、水上オートバイを楽しむには非常に厳しい季節になりますが、仮に試験を受けたいと考えたとしても、試験自体が実施されていないのです。
真冬は小型船舶免許試験の1級あるいは2級のみの実施となるので、1級または2級と合わせて特殊小型船舶免許を取得したいと考えている場合は要注意です。